人口当たりの社長”輩出率”、3年連続で「山形県」トップ・最下位は「埼玉県」
地区別では、四国が1.16%でトップ。
次いで、北海道の0.945%、東北の0.934%、中国の0.917%、北陸の0.915%との順となった。
都道府県別の社長出身地を見ると、最も多かったのは東京都の8万2,137人。
以下、北海道の5万1,831人、大阪府の4万8,230人、愛知県の4万5,174人、神奈川県の3万2,276人、福岡県の3万136人、広島県の2万9,881人と続いた。
これに対して、最も少なかったのは鳥取県の4,765人。
次いで、滋賀県の6,355人、佐賀県の6,486人、島根県の7,087人となった。
社長の出身地と会社所在地を対比した「地元率」を調べたところ、地元出身社長の比率が最も高かったのは3年連続で沖縄県となり、比率は94.3%。
以下、愛知県の89.7%、北海道の87.2%、広島県の86.7%と続いた。
愛知県や広島県の場合、「自動車産業などの主力産業がある地域では、地元の関連業種が集中して地元出身者が社長となるケースが多い」と同社は分析している。反対に、「地元率」が最も低かったのは佐賀県の65.4%。
次いで、鹿児島県の66.9%、長崎県の67.8%となった。