乗ってみたい私鉄有料特急TOP5・地方編 - 富士急に人気集中!
■番外編: この列車に乗れば絶景が待っている!
・「北近畿タンゴ鉄道 たんごリレー: 天橋立に行ってみたいし、絶景に出会えそうだから」(33歳女性/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「長野電鉄 スノーモンキー: スノーモンキーにもぜひ会いたいし、名前にひかれます」(44歳女性/主婦)
■総評
1位は「富士急行 富士登山電車」で、ダントツの1位。
富士山のネームバリューが大きく、登山したいという声も多かった。
でもこの電車は登山客向けというよりホテルのラウンジという雰囲気。
デザインはJR九州の特急を手がけた水戸岡鋭治氏だ。
2位の「富山地方鉄道 アルプスエキスプレス」も水戸岡鋭治氏が内装を手がけた。
元は西武鉄道のレッドアロー号で、東京在住者の認知度が高かった。
3位の「富士急行フジサン特急」は女性の支持が多かった。
名前がかわいいという声が多く、実物の先頭展望車を知っている人から「景色がよさそう」という声も。
対照的に4位の「富山地方鉄道 アルペン特急」は男性の支持が目立った。
運行区間の駅名に反応し「景観と温泉のいいとこ取り」というイメージを持たれたようだ。