くらし情報『知っておきたい! 弔辞の際のタブー用語』

知っておきたい! 弔辞の際のタブー用語

同じように、「また」「追って」などといった単語を使用することも控えるべきです。

■数字の「四」「九」数字の「四」はそのまま死を、「九」は苦という文字を連想させます。

弔辞はもちろんですが、葬儀の場では特に避けるべき数字だと言えるでしょう。

■直接的な表現も避けましょう当たり前ですが、直接的なものいいはもっとも嫌われます。

「死ぬ」「死んだ」などの言い方は、できるだけソフトに言い換えるべきでしょう。

例えば、「亡くなる」などの表現に換えるだけで、受ける印象も変わります。

これ以外にも、「死亡された」は「ご逝去された」「生きていた頃は」という言葉は「お元気だった頃は」など、少し変えるだけでだいぶ柔らかい印象になるでしょう。

また、宗教によっては使用してはならない言葉もあります。


■仏教の葬儀において使用してはいけない言葉「浮かばれない」「迷う」といった言葉は、仏式葬儀の場合には使用してはいけないとされています。■神式・キリスト式の葬儀においては使用してはいけない言葉「冥福」「供養」「往生」「成仏」といった言葉は、神式やキリスト式では使用してはいけないものとされています。

キリスト教のお葬式では「ご冥福をお祈りいたします」

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