くらし情報『東京都が雨の街での”身の回りの危険”調査、自転車でのケガ経験は歩行時の2倍』

東京都が雨の街での”身の回りの危険”調査、自転車でのケガ経験は歩行時の2倍

が10人、「レインコート・ポンチョ・帽子」が5人となった。

降雨時の”ケガ経験”の比率を見ると、「原動機付自転車」が12.0%、「自転車」が8.1%、「履物(歩行時)」が4.4%となり、原動機付自転車での怪我の比率は歩行時の3倍に上ることがわかった。

傘を差しながらの”ながら運転”が禁止されたことについて、知っているかと尋ねたところ、83.6%が「知っている」と回答。反対に、「知らなかった」は16.4%にとどまった。しかし、自転車でのヒヤリ・ハットや危害経験者のうち、15.1%が傘差し運転によるものと答えており、多くの人が依然”ながら運転”を続けていると見られる。

なお、傘を積載装置などで固定した傘差し運転も違反となる(東京都道路交通規則により、積載物がその積載装置から左右それぞれ15センチメートルを超えてはみ出すことは禁止されている)。

「傘」のヒヤリ・ハットや危害内容を見ると、「傘で視界が悪くなって、自転車、自転車等の車両にぶつかった、ぶつかりそうになった」が26.6%でトップ。危害を経験した場所については、「歩道」が76.2%とずば抜けて多かった。
また、傘をたたんだ状態の時にも、1,260人(42.0%)

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