【雑学キング!】じゅわーっとした食感がたまらない! 高野豆腐は家で作れます!
僕の場合は豆腐にラップをし、ジップロックのタッパーに入れ、そのまま冷凍庫に投入。放置すること一日、カチンカチンに凍った豆腐ができますので、指でツンツンしてみたり、手のひらに当てたりして、感慨にふけるのもいいと思います。
冷凍は一度でもよいのですが、二度繰り返すことでキメが細かくなり、よりおいしくなるそうです。というわけで、僕の場合は、これを一度解凍し(また水が出てくるので、それを捨てて)、もう一度冷凍しました。
■工程4:完成(解凍後)
できあがりは、高野豆腐というより、普通の豆腐のに近いかも。
調理方法は好きずきですが、もっとも簡単なのは包丁で小分けにしてから、だし汁で煮詰めるというもの。僕の場合は、市販のものよりやや乾きが甘かったのか、高野豆腐と、普通の豆腐の中間ぐらいの不思議な味がしました。
皆さまも手作り食感を楽しんでください。
作業自体はコツといえるほどのコツもなく簡単なものですが、「水切り→冷凍→解凍→冷凍→解凍」の地味な手間はかかります。とはいえ、それを手間といってしまえば、ほかの手間ヒマ料理はどうなってしまうのか、というのもありますので、めんどくさがらずに試してもらえるといいなと思います。