温かいうちは料理っぽかったのに、冷めたら途端にただののりです。もう工作の材料としか見えません。
この自作のりを使って、すぐさまコブスくんをくっつけました。
この通り、しっかりくっついてます。市販のものと遜色ない接着力。コブスくんがようやく完成しました。やったぞ! のりを作ってる時間の方が圧倒的に長かったけど、やっとコブスくん工作が出来上がったぞ!
さて、コブスくんは出来上がりましたが、のりが大量に余ってしまいました。どうしましょう。
小麦粉と水だけで作った無添加でんぷんのりなので、保存もそんなに利きません。捨てるのももったいないし……ん? 小麦粉と水だけ……?
食べられなくはない、のか……? もはや「でんぷんのり」という工作材料にしか見えませんが、体に悪いものは入っていません。きっと食べられるはず。余り物が片付いてお腹も膨れるなら一石二鳥、ちょっと僕、食べてみます! 正直なところ、全く気乗りはしませんが!
スプーンですくってみます。初見でこれなら食べものに見えなくもないと思いますが、一度工作に使った後です。もうのりにしか見えません。のりをスプーンですくってる罰当たりです。ええい、ままよ! いただきまーす!
……無味。