【コブスくんのモテ男道!】女性は注意 地震後の犯罪対策
それができない場合は、防犯ブザーを持ち歩くこともお勧めです。特に携帯ランプに防犯ブザーがついたものは停電時にも役に立ちます。防犯グッズとして推奨されている笛も同様に有効です。
これらのアイテムは、万が一、再び地震が起こって危険な状態になった場合に、自分の居場所を救助隊に知らせる役目もはたします。
■いちばん頼りになるのはご近所とのおつきあい
計画停電が実施されていますが、明かりのない部屋に女性が一人でいるのは不安なものです。友人数名で協力し合い、それぞれの家に集まるなど一人にならない対策を立てることが望まれます。
それらが難しい場合は、ピッキング予防具や窓と窓をしっかりロックする防犯器具の設置について近くのホームセンターなどで相談し、犯罪者が侵入しにくい環境作りに努めましょう。
さらに、異変があったときに近所の人に気づいてもらえるように、あらかじめ隣人や同じマンション・アパートの人たちとコミュニケーションをとっておくことが重要です。
地震など有事の際の行動についても、「いちばん頼りになるのはご近所とのおつきあいだった」という例はとても多いのです。
■自転車やバイクなどの盗難に注意
これは、特に男女別被害としての事例ではないですが、車やスクーター、自転車に乗る場合にも注意が必要です。