【コブスくんのモテ男道!】正座でしびれにくいコツは?
3.左右のひざをピタリとつけて正座をせずに、少し離すと楽になります。
4.正座した際に、下半身が窮屈に感じない服装が理想的です。また、足の当たりが緩和されるように座布団を敷くと良いでしょう。
5.人前ではなかなかできないかもしれませんが、二つ折りにした座布団をお尻の下に敷いたり、市販の正座用イスを利用する方法もあります。
もしもしびれてしまった場合は、かかとにお尻が乗せ体重をかけ、正座の状態から左右の足の親指がそりかえるように、床に押し当ててみましょう。指を反らせ、足の裏がストレッチされるイメージです。
血流が回復させるために最初はジンジン痛みを感じるかもしれませんが、ゆっくりとした動作でかまいませんので、お試しください。
(文檜垣暁子)
■著者プロフィール
檜垣 暁子(ひがき あきこ)
オールアバウト肩こり・腰痛ガイド
http://allabout.co.jp/gm/gp/51/
カイロプラクティック理学士・日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員。
現在は、横浜市に治療室を開院し、日々、肩こりや腰痛を始めとする不調を訴える患者さんの診療に当たっている。