ゴリ押しも褒め殺しも「きゃわわ」でかわす、剛力彩芽の底知れぬアイドル力
「芸能界という戦場にもたらされたリーサルウェポン」か、はたまた「理不尽と不条理が生んだゴッドチャイルド」か。
剛力彩芽。全国の新弟子さんが選ぶ“四股名にしたい苗字”ナンバーワン(※西澤調べ)、東京タワーのマスコット“ノッポン”を思わせるひょろりバディ、天下のオスカープロモーションが社運を上手投げで押しまくる若手女優さんであります。
剛力さんと言えば、“MOTTAINAI”に続く奥深き日本語文化“GORIOSHI”を世界標準語にまで押し上げた功労者。数々のドラマ、CMにゴーリーに出演、2011年は日本ウェディングベストドレッサー賞、2012年は日本メガネベストドレッサー賞特別賞(今後メガネをかけて欲しい部門)、ベストレザーニスト、ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー、今年あたりはモンドセレクション金賞にも選ばれそうな勢いです。
もちろん、このインターネットたけなわの現代人たちが「業界におけるあからさまなパワーゲーム」に黙っているはずもございません。「剛力」と検索すれば、ここに書くことをはばかられるような罵詈雑言の数々に出会うことでしょう。
ニセ剛力ツイッターは現れるわ、“剛力の不快なCMで打順”は組まれるわ(※ちなみに一番ショート「ヤクルト ジョア」