「交換こけし」がキッチュで可愛い! 小山薫堂さんの感性が光る日本のアーツ&クラフツ

こけしと言えば、日本の伝統的な民芸品ですが、最近は“こけし女子”なる言葉も生まれ、その愛らしい姿にハマる女子もたくさんいるようです。メイドインジャパンの美しい工芸品に触れることで感性も磨かれると話題になっています。

「交換こけし」がキッチュで可愛い! 小山薫堂さんの感性が光る日本のアート&クラフト
そんな中、BS朝日のテレビ番組『アーツ&クラフツ商會 presented by セキスイハイム』では、特別に作られた「交換こけし」がプレゼントされるキャンペーンを実施中。この番組は、放送作家の小山薫堂さんが企画・監修し、毎回一つの伝統工芸の技に注目、その伝統工芸を現代のライフスタイルの中にあるアイテムと組み合わせて新しいサンプル品作りに挑んでいます。

1月12日には、約200年の歴史がある「こけし発祥の地」と言われる宮城県北部・鳴子温泉郷でつくられる「鳴子こけし」を取り上げ、新しいサンプル品作りに挑みました。

一説によると200年ほど前に、雪深い東北で、子どもたちのおもちゃとしてつくられたのがこけしの始まりだそうです。それが、東北の人々の暮らしに広がり始めていた「湯治」をきっかけに、こけしも世に広がり、各地の湯治場で競うようにつくられると、子どもたちをはじめ人気の玩具となったそうです。

鳴子温泉郷でつくられる「鳴子こけし」から、こけし職人の菅原和久さんがつくった「交換こけし」は、中が空洞になっていて、手紙が入れられる仕組みになっています。外見は郵便配達員の姿をしていて、伝統のこけしとはひと味違ったニュークラフツです。伝統工芸としてのよさも残しつつ、現代的なかわいらしさが漂います。

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