連載記事:パパママの本音調査
時計がなくても安心! 小1でもわかる門限の合図は夕方のアノ音楽だった【パパママの本音調査】 Vol.37
小学生になると一人でお友だちと遊ぶことも増えてきます。そんなとき、何時までに家に帰るというルールを決めていますか。「暗くなるまえに」などとあいまいな伝え方ではなく、子どもにもわかりやすいように時間で決めるようにしましょう。地域によっては、夕方のチャイムを利用している人もいました。
Q.お子さまが友達とお出かけ。門限は?
1.決めている 62.2%
2.状況によって決めている 32.7%
3.決めていない 5.1%
状況によって決めている人も合わせると94.9%に。ほとんどの親が子どもが遊ぶときには、帰り時間を約束していることがわかりました。季節によって夕方の暗さも変わるので、夏と冬で時間が違うという人もたくさんいました。
■子どもたちの帰宅の合図は夕方のチャイム
夕焼け小焼けや赤とんぼ、七つの子などを夕方に流している地域も多くあります。これは防災行政無線を使って放送しているもので、子どもたちの帰宅を促し安全を守るだけでなく、毎日流すことで点検も兼ねているようです。
「チャイムが鳴るまでと決めている」(東京都 30代女性)
「基本はチャイムが鳴るまでですが、夏は5時、冬は4時なので、高学年になると帰って30分もしないうちにチャイムが……。遊びたい娘は夏は6時、冬は5時と勝手な解釈をしています」(神奈川県 30代女性)
「夕方のチャイムがなったら帰るように言ってるけど、なかなか帰ってこない!」(千葉 30代女性)
「小学生は帰りましょうソングが流れたら帰っておいでと約束しています」(埼玉県 30代女性)