厄払いは「意味がない」といわれる3つの理由【厄年の人必見!】
大切なのは、過度におびえずに過ごすことなのかもしれませんね。
◇(3)厄年に大活躍する人もいるから
厄年は、引っ越しや転職、結婚などの大きな決断が必要なことは避けるのがベターといわれています。
しかし、これにも根拠はありません。むしろ、人生のターニングポイントとなる年だと捉え、新しいことにチャレンジした結果、偉業を成し遂げたり、大きな幸せをつかむことができたという人もいるのです。
厄年は悪い年ではなく、自分の可能性や未来を見つめ直す節目の年だと思うことが、幸運を手にするきっかけにつながるのかもしれません。
■厄年が気になる場合は厄払いをするのがおすすめ
実際のところ厄払いをしないと悪いことが起こるという考えに、明確な根拠はありません。
ただ、ちょうど仕事を任される時期に重なったり、女性の場合は出産をする人が多い年齢だったりすることから、厄年は病気や事故などに気を付けたい年とも考えられるでしょう。
そんな厄年の不安を払いたいという方は、思い切って厄払いをするのも1つの方法です。「厄払いをしたのだから大丈夫」と思うことが心のお守りになって、前向きに生活することにつながっていくかもしれません。