阪急うめだ本店がスケールアップしてグランドオープン 「劇場型百貨店」の実現を目指す
現在建替え工事中の「阪急うめだ本店」は、2012年11月25日(水)のグランドオープンに先立ち、一部店舗を10月25日(木)に先行オープンする。
成熟化する百貨店業界のなかでの“業態価値”を再構築するために”劇場型百貨店”を目指す阪急うめだ本店は、新しいライフスタイル情報を提供できるよう、空間施設を従来にはないスケールで構築した。
阪急うめだ本店の象徴として親しまれてきたコンコースのショーウィンドーがスケールアップして復活し、高さ9m横幅8mのショーウィンドーは圧巻の迫力となっており、多彩な演出が可能となっている。
また、2階部分には大型のLEDビジョンに映し出されるアート映像による演出が施される。
“新・阪急エレガンス”をストアデザインコンセプトにし、照明や音響にもこだわりぬいた館内は、全館に1,100台配置されたスピーカーに、1つ1つ独立した音量調節が可能となっており、各フロアのコンセプトに合わせたBGMを選曲することが出来る。
また、1階から6階のフロアとパウダールームには、肌がきれいに見える照明を装備し、ドラマチックな雰囲気を演出する。
さらに、1階のメインエントランスでは、ニュースビジョンを設置し店内の最新情報を提供。