メゾン キツネとペルノアブサンがコラボレーション 来年にはアパレルラインも発売に
アパレルブランドMaison Kitsuné(メゾン キツネ)がペルノアブサンと初のコラボレーション。限定ボトルに加えて、スピリッツからインスパイアされたアパレルコラボラインを発表する。
1805年にフランスで誕生したペルノアブサンは、当時ゴッホやモネなどのアーティストが愛飲し、社会現象を巻き起こしたアルコール飲料。
一時中毒性が高いことからアブサンの製造販売が禁止となったが、現在は解禁され復刻を果たしている。
2013年春夏コレクションでメゾン キツネは、歴史あるアブサンの世界観にインスパイアされたコレクションと限定ボトルを発表。
コレクションは、2012年9月のNYファッションウィーク、またパリファッションウィーク期間中に展示され、限定発売を開始した。
「メゾン キツネ初のお酒からインスパイアを受けたコレクションをデザインすることは大きなチャレンジでした。しかし、ペルノ側は我々の表現に対して完全な自由を与えてくれたので、とても楽しめましたし、伝統的なコラボレーションのルールを破ることが出来たと思います。」
とメゾン キツネの経営者であるジルダ・ロアエックは語る。
また、ペルノアブサン ブランドディレクター ギヨーム・ピーヴィー・メニエル氏は、
「メゾン キツネの「メゾン」