ラグビー ラルフ ローレンが全世界で終了、2013年内には全ストアがクローズに
Ralph Lauren(ラルフローレン)社から展開されているブランド「RUGBY(ラグビー)」が、2013年内に全ストアがクローズすることが決定した。
ラルフローレン社は、既存ブランドの国際的な活躍と成長を見込んで、ブランド「RUGBY」の終了を決定した。それに伴い、14の店舗とウェブサイトの運営の終了を予定している。
良質なキャンパスカジュアルの提案として2004年より登場した同ブランドは、プレッピーをベースにヴィンテージ感やスポーティさを重ね合わたキャンパスカジュアルラインとして、ラルフローレンより展開されていた。
日本では、第1号店が2010年9月15日、東京・原宿に「RUGBY CATSTREET」がオープンしており、ラグビーのショップバッグを持った若者が表参道に増えたのも記憶に新しい。
2号店となった「ラグビー 名古屋」は、世界初となる3階建ての構造で登場。ニューヨークの伝統的を感じさせられる石造りの外観に、18モニターからなる巨大スクリーンがセットされ、ラグビーの最新ムービーが映し出されるという、最新スタイルを導入したショップとして話題を呼んだ。
ラルフローレンのフェイスブックによると、2013年2月2日には、ラグビーに関する全てのビジネスを終了するとのことだ。
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