くらし情報『海馬彩るエールフランスの空飛ぶスイートルーム--ヴェロニク・ジャンクレール【INTERVIEW】』

2015年5月2日 21:00

海馬彩るエールフランスの空飛ぶスイートルーム--ヴェロニク・ジャンクレール【INTERVIEW】

の中で「ヒッポカンポス」(海馬)の意匠が用いられているのはファーストクラスの「ラ・プルミエール」のみである。

「エールフランスのファーストクラスにはいつも赤がアクセントとして使われてきました。また、控えめだけれどもエレガントな形で『ヒッポカンポス』(海馬)があちこちにあしらわれています。この二つの要素こそ、エールフランスの歴史と、ファーストクラスの極上のサービスを象徴するものなのです」と、ファーストクラス「ラ・プルミエール」のプロダクト責任者、ヴェロニク・ジャンクレールさんは言う。

確かに背もたれにも、ランプにも、寝具そして食器にも、ピュアな描線で意匠化された、「ヒッポカンポス」(海馬)が描かれている。控えめながら決してそばを離れることのない、心強い旅のお伴のように。

この新しいファーストクラス席を、エールフランスはあえて「スイート」と呼ぶ。そこは「シート」を超えたまさに「客室」なのだ。


「窓四つ分、3平方メートルの空間に、最高級ホテル並みのサービスを演出するというチャレンジが、『スイート』という呼び方には込められています。明るくエレガントな色調の空間。収納スペースが大きく取られ、ベッドは抜群の寝心地のソフィテル・マイベッドと羽布団を使用していますし、大型HDタッチスクリーン画面が備えつけられ、長い時間をゆったりと過ごしていただけます」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.