フランク ミュラーが創業30周年を記念した特別企画展を東京・芝の大本山増上寺で開催
誰をも納得させる複雑時計の技術と、ひとの心の琴線に触れる美的感覚。異なる領域の2つの魅力は、30年を経た今も、フランク ミュラーの新鮮さを保ち続けています。
志野流香道は、室町幕府 足利八代将軍 義政公に仕えた初代 志野宗信(1443-1523)が創始した流派で、炷香(ちゅうこう)の精神と作法を、幾多の困難な時代を越え、現代に至るまで途切れることなく継承してきました。現在は、パリ、ボストン、上海などを含め、国内外に200カ所以上もの教場を開設し、香道によって、人と人、国と国を繋げたいという想いのもと、世界平和と人々の心の安寧を祈りつつ活動を続けています。2019年の夏、来日したフランク ミュラーは志野流香道に触れる機会を得ました。室町時代より500年もの間継承されてきた志野流香道の精神と作法に触れ、特別の縁を感じたことから、今回日本での企画展開催にいたりました。
さらに、フランク ミュラー ウォッチランド グループであるバックス & ストラウスが誇る“至高の輝き”を体感いただける企画展も同時開催いたします。歴史と伝統が物語る厳選されたダイヤモンドと、そのカッティング技術の融合で生み出される『ダイヤモンドを最も美しく見せる為の腕時計』を展示いたします。