くらし情報『戦後日本の暮らしをかえた『暮しの手帖』編集長花森安治の足跡を辿る全6章構成の展覧会が開催』

戦後日本の暮らしをかえた『暮しの手帖』編集長花森安治の足跡を辿る全6章構成の展覧会が開催

誌面作りの素材となった表紙の原画や写真、版下などの画稿、花森の直筆原稿や中吊り広告なども公開される。さらに、関連のドキュメント写真や、外部出版社から依頼された装幀の仕事なども紹介され、生涯を一編集者として生き抜いた花森の仕事の全貌を、全約750点の資料により知ることができる展覧会となっている。【展覧会情報】「花森安治の仕事―デザインする手、編集長の眼」会期:2月11日~4月9日会場:世田谷美術館住所:東京都世田谷区東京都世田谷区砧公園1-2時間:10:00~18:00(入場は閉館30分前まで)休館日:月曜日(ただし3月20日は開館)、3月21日観覧料:一般1,000円(800円)、65歳以上800円(600円)、大高生800円(600円)、小中生500円(300円)※()内は20名以上の団体料金、障害者は500円(300円)、ただし小中高大生の障害者は無料、介助者は当該障害者1名につき1名無料※作品画像の転載及び、コピー禁止
中吊り広告「暮しの手帖1世紀99号」、デザイン:花森安治、1969年2月1日刊行用、世田谷美術館蔵
花森安治、東麻布の暮しの手帖研究室にて、1967年9月、写真提供:暮しの手帖社

表紙原画、画:花森安治、『美しい暮しの手帖』(1世紀1号、1948年9月20日刊)に掲載、世田谷美術館蔵

『暮しの手帖』1世紀74号、1964年5月5日刊、暮しの手帖社蔵

『暮しの手帖』1世紀96号、1968年8月1日刊、暮しの手帖社蔵

中吊り広告「暮しの手帖2世紀3号」、デザイン:花森安治、1969年11月1日刊行用、世田谷美術館蔵

新聞広告「暮しの手帖2世紀7号」の版下、デザイン:花森安治、1970年8月1日刊行用、世田谷美術館蔵

『一銭五厘の旗』、編著・装幀:花森安治、発行:暮しの手帖社、1971年10月10日刊、暮しの手帖社蔵

『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』、著:石井好子、装幀:花森安治、発行:暮しの手帖社、1963年3月12日刊、暮しの手帖社蔵

誌面「みなさん物をたいせつに」、『暮しの手帖』(2世紀16号、pp. 5-19の部分)、1972年2月1日刊

誌面「みなさん物をたいせつに」、『暮しの手帖』(2世紀16号、pp. 5-19の部分)、1972年2月1日刊

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