くらし情報『描くことに“純粋”な芸術家たち。日本のアウトサイダーアートの展覧会がEYE OF GYREで開催』

描くことに“純粋”な芸術家たち。日本のアウトサイダーアートの展覧会がEYE OF GYREで開催

「アールブリュット?アウトサイダーアート?それとも? -そこにある価値-」がEYE OF GYREで開催

東京・表参道のEYE OF GYREにて、3月9日から4月2日まで、知的または精神に障がいのある芸術作家たちの選りすぐりの作品を集めた展覧会「アールブリュット?アウトサイダーアート?それとも? -そこにある価値-」が開催される。作品の多くが知的障がい者施設で制作される日本のアール・ブリュット=生の芸術(=英語ではアウトサイダーアート)。明るく豊かな色彩感覚と自由で伸びやかな表現が特徴の日本のアール・ブリュットは、近年脚光を浴び始めている。今回は、アートディレクションにエンライトメント(Enlightenment)、作家のポートレートには写真家若木信吾を迎え、専門家によって全国より厳選された25名もの現役作家の選りすぐりの作品が展示される。エネルギッシュでユーモラスな、そして時に型破りな作品が展示され、販売される展覧会となっている。参加作家は、やまなみ工房よりEmi、井上優、岡元俊雄、川邊絋子、田中睦美、宮下幸士、studioCOOCAより伊藤太郎、岩本義夫、松本倫子、YELLOWより上田匡志、平野喜靖、工房集より栗田英ニ、西川泰弘など。【展覧会情報】「アールブリュット?アウトサイダーアート?それとも? -そこにある価値-」

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