カルティエが新作のハイジュエリーコレクション「BEAUTES DU MONDE」を発表
カットを施したビーズ状のストーンにエメラルドやアメシストのカボションをあしらうという魅惑的な組み合わせは、メゾンのスタイルとは切っても切り離せないものです。
Iris Velghe © Cartier
ウォーター アスピス
カルティエの動物の世界に住む神話上の生き物の官能的な魅力をこの作品に吹き込みました。見る者を陶酔へといざなう力強いスネーク。カルティエはその美しさと驚きのしなやかさを、計43.49カラットの壮麗なスリランカ産のサファイアカボションを5個使用してこのクリエイションに改めて昇華させます。カルティエ スタイルを表すこのスネークには、写実主義、様式化、抽象性という主要な表現スタイルが取り入れられています。
Iris Velghe © Cartier
アパチュラ
蝶の羽を間近で観察し、その美しいカラーニュアンスに心を奪われ、虹色の美しさを具体化したジュエリーをデザインする。こうして限りなく細部まで観察したことから、「アパチュラ」ネックレスは誕生しました。オーストラリア産の計22.08カラットの3個のオパールを、ダイヤモンドと、ブルーサファイアビーズ、カラーサファイアビーズで構成される幾何学モチーフが縁取り、そのカラーニュアンスはオパールの力強さに共鳴します。