ライカ×ベイプ×STASH、ストリートファッションを具現する特別なコンパクトデジタルカメラが誕生
デジタルカメラの登場をきっかけに、私も初めてライカを手に入れました」
と、STASHは過去を振り返りました。グラフィティと写真とファッションに類似点が多くあることは、STASH自身も認めています。
「色をベースにしたビジュアル表現で、自由度が高いという点が同じです。若い世代が中心になって牽引している分野であるのも共通していると思います。そして、互いにクリエイティブな要素が大いに関連し合っていて、ひとつの分野のストーリーが他の2つの分野から影響を受けて完成しているような感覚です」
今回、特別限定モデルをデザインするにあたり、STASHは自身の象徴的なビジュアルのアプローチとともに、グラフィカルな要素を多用することで知られる「A BATHING APE®」のスタイルも採用しました。
デザイン以外の仕様と性能については、通常モデルの「ライカD-LUX 7」と同様で、同クラスとしては大型の4/3型(フォーサーズ規格)の撮像素子、35mm判換算で24~75mm相当の焦点距離をカバーする開放F値1.7-2.8の大口径ズームレンズ、光学式手ブレ補正機能を搭載しているのが特徴です。有効画素数は1700万画素で、高画質な画像が得られます。