イッセイミヤケパルファム「アドロップドゥイッセイオードパルファムエッセンシエール」先行発売のお知らせ

――― アネ・アヨ、フィルメニッヒ調香師

「イッセイミヤケアドロップドゥイッセイオードパルファムエッセンシエール」で調香師アネ・アヨは引き続き自然の中をめぐるしずくの旅を表現しています。旅の途中で出逢う植物や、花の香りをとらえながら、夜明けの太陽が放つ朝一番の光に照らされ、空気へと溶けていくしずく。そうして出来上がった香りの主役はもちろん水ではありますが、かつてないほどの光が宿る、フローラルなフレグランスとなりました。

トップノートはパリッとしたみずみずしいグリーンアコード。エネルギーに満ちたさわやかな瞬間を閉じ込めた、すっきりと新鮮なグリーンノートに続き、そこに現れるのはふんわりと咲き誇る花ばな。ミドルノートではアクアティックなフローラルアコードへ移り変わり、湿り気を帯びたマグノリアとライラックが風に乗って溶け合います。ラストノートとなる旅の終わりは光で包み込むようなムスク。夜が明けた瞬間の太陽の光のように香り立ち、フィナーレを描きます。