リーボックが世界的メンズファッションブランド「yoshiokubo」と初コラボ。和の要素を落とし込んだスニーカーが登場
今回は、アッパーからヒールにかけて、墨汁で荒々しくスニーカーを塗っていったような意匠を持つ一足としました。墨汁の持つ様々な黒の表情が「INSTAPUMP FURY」の強さを引き立てるようなデザインとなっています。
一方で、ワールドワイドに愛され続けている汎用性の高いスニーカー「CLUB C」は、墨汁の水たまりを踏んだかのようなドリッピングが特徴の一足です。「CLUB C」本来の魅力を損なうことの無いよう、削ぎ落としたデザインに仕上げました。
【デザイナー久保嘉男氏について】
2000 年にPhiladelphia University’s School of Textile & Science を卒業後、NY のオートクチュールデザイナー、ロバート・デンス氏のもとでコレクション制作に携わる。2004 年に帰国し、同年9 月に自身のブランド「yoshiokubo」 を設立。2017 年1 月には、ジョルジオ・アルマーニと伊ファッション協会の支援を受け、ミラノにて「yoshio kubo Fall/Winter 2017 collection」をランウェイ形式で発表。以後ミラノコレクションやパリコレクションなどでコレクションを発表し、世界のファッションシーン最前線で活躍を続けている。