都内某取り壊しビルで若手アーティストによるアートプロジェクト開催
8月31日にはオープニングレセプションが開かれ、プロジェクトの全貌が明かされる。
大山康太郎は、京都市立芸術大学を卒業後、ライブペイントパフォーマンス、壁画制作を軸にインスタレーション、キャンバス作品等を発表し活動している。ネイティブジャパニーズ・アイヌとネイティブアメリカン・ハイダから強く影響を受けており紋様、古代の寺院から引用した極彩色パターンなどの要素を組み込んだ作品が特徴。
嶋本丈士は、米・アカデミー・オブ・アート大学の写真科を卒業。在米中にアメリカで数々の写真展を開催、企画する。2008年帰国後、新宿のギャラリー「The Artcomplex Center of Tokyo」で大規模な写真展を開催。その翌年には『STUDIO VOICE』の別冊として発行された『日本の100人の写真家』にも選ばれた過去を持つ。近年ではラフォーレ原宿やBLUE NOTE TOKYOでの写真展示を行ったりと精力的に活動をしている。
【イベント情報】
「BCTION」
会場:某オフィスビル
住所:東京都千代区麹町某所
期間:9月1日から9月15日
時間:12:00から20:00
入場無料
アートプロジェクト「BCTION」