フランフランのクリスマスがスタート。新クリエイティブディレクターが展開する100の物語【INTERVIEW】
「ポップでカラフルなイメージのフランフランも大切にしながら、より上質感を感じられるような商品作りに力を入れました。白黒を基調にしたモードな雰囲気も採り入れて、新しいイメージを作り出すことで、20代のお客さまはもちろん、長年ファンでいてくれる30代、40代のお客様にも喜んでもらえるラインアップになっています」と話す。“地球へのオマージュ”をテーマに、自然にインスパイアされた約3,000点の商品がそろう。「世の中のトレンドや消費者の嗜好から、フランフランの方向性に合い、且つインテリアに落とし込めるものをセレクトしています。ファッションのトレンドも、コレクション写真をネットでチェックするなどして、常に意識しています」と服部さん。先月にはフランフラン初の展示会を開催したばかり。「メディアやディベロッパーの方々にフランフランの新しい一面を見て頂けたのでは」と手応えを感じたようだ。今後のフランフランの方向性についてはこう語る。
「これまでのイメージも大事にしながら、幅広い女性に向けたファッショナブルでスタイリッシュな 新しいテイストも提案して行きます。ファンの皆さんの声にも耳を傾けながら、毎日の生活が楽しくなるようなライフスタイル作りのお手伝いをしていきたいと思います」。