映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』分断から内戦へ、ディストピア化したアメリカを描くフィクション
逃げ場のない戦場を体感するサウンドデザイン
本作では、緊迫した戦場の世界観を表現するため、圧倒的没⼊感を持つ“逃げ場の無い”サウンドデザインを追求。『ゼロ・グラビティ』で第86回アカデミー賞・⾳響編集賞を獲得したグレン・フリーマントルによる緻密に計算されたサウンドデザインにも注目だ。
監督はアレックス・ガーランド
監督は『28⽇後...』で脚本を担当し、⻑編デビュー作『エクス・マキナ』で第88回アカデミー賞視覚効果賞を受賞したアレックス・ガーランドが務める。
キャストには、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のキルステン・ダンストをはじめ、ワグネル・モウラ、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、ケイリー・スピーニーが名を連ねている。
映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』あらすじ
連邦政府から19もの州が離脱したアメリカでは、テキサスとカリフォルニアの同盟からなる“西部勢力”と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。就任 “3期目”に突入した権威主義的な大統領はテレビ演説で力強く訴えるが、ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。ニューヨークに滞在していた4人のジャーナリストは、14ヶ月一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを行うため、ホワイトハウスへと向かう。