くらし情報『フェティコ 2025年春夏コレクション - 80年代のノスタルジックな世界観に思いを馳せて』

フェティコ 2025年春夏コレクション - 80年代のノスタルジックな世界観に思いを馳せて

その2つの要素を融合させ、女性の“密かな魅力”を引き出すようなコレクションを提案していく。

“ドットや薔薇柄”のヴィンテージ風ドレス
まず注目したいのは、映画『Drowing by Numbers』からインスピレーションを得たヴィンテージライクな柄使いだ。マキシ丈のドレスには、ポルカドット柄や薔薇柄を配し、80年代当時を思わせるノスタルジックな佇まいに。レトロなオーバル型のサングラスや、ベルト付きのウエストバッグもまた、レトロなムードを加速させている。

秘めたる色気を開放するテーラリング
ブランドが得意とするテーラリングからは、マニッシュとフェミニンの絶妙な駆け引きが垣間見られる。パワーショルダーのジャケットは、クロップド丈に仕立て、背中を大胆にカットアウトすることで秘めたる女性的な色気を解放。ハイウエストのプリーツトラウザーもまた、バックに素肌を覗かせるカッティングを施しており、後ろ姿にセンシュアルな肌見せを叶えている。ランジェリーディテールにデニム素材を
薔薇柄を織り上げたジャカードデニムは、コルセットを彷彿とさせるビスチェやハイウエストパンツ、エプロンドレスなど随所に。
カジュアルなデニム素材が、フェティコのシグネチャーである繊細なランジェリーディテールの女性性を一層引き立てていた。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.