映画『彼岸島 デラックス』主人公・宮本兄弟の対決を実写化 - 丸太を担ぐ師匠公開
、『海賊とよばれた男』(’16)と、話題作へ立て続けに出演。シリアスからコミカルまで、様々な役を自在に演じ分ける実力派俳優が、本作でも熱演をみせる。
そして、身長262cm、体重198kg、華麗な丸太裁き、謎多きダークヒーロー「師匠」。吸血鬼たちに対する抵抗組織のリーダーで、明と篤兄弟の師匠。彼の声を演じるのは石橋蓮司に決まった。前作のドラマから続投するのは、遠藤雄弥、阿部翔平、佐藤めぐみ、水崎綾女たち。大ボスの栗原類は更なるパワーアップを遂げて登場。題歌は、m-flo feat.シシド・カフカの「SYNERGY」が起用される。
「彼岸島」シリーズの映像化において最大の難所は、「邪鬼」(おに)と呼ばれる巨大モンスターの表現だ。本作では、表情や筋肉の動きなど細部の細部までこだわり抜いた最新のCG技術により、原作で人気の邪鬼たちがド迫力のスケールで再現。この映像を、作品を代表する擬音「ハァハァ」の文字と合わせた、スリルと恐怖を倍増させる映像演出にも注目したい。【ストーリー】
全ては一人の吸血鬼から始まったー。ようこそ、「地獄にいちばん近い島」へ。
「彼岸島」へ行き、生きて還ってきた者は誰一人いない。