くらし情報『まとふ 2018年秋冬コレクション - 終わりゆく物を慈しむ“なごり”の心』

2018年3月24日 16:45

まとふ 2018年秋冬コレクション - 終わりゆく物を慈しむ“なごり”の心

まとふ 2018年秋冬コレクション - 終わりゆく物を慈しむ“なごり”の心

まとふ(matohu)の2018年秋冬コレクションが、2018年3月20日(火)東京・渋谷ヒカリエにて発表された。

日本の美意識を表現する「日本の眼」シリーズ最後のコレクションテーマは“なごり”
日本の美意識をコンセプトに2010年よりスタートしたシリーズ「日本の眼」は、今シーズンをもって完結。シリーズ最後のコレクションでは、終わりゆく物を最後まで慈しむ日本の心「なごり」をテーマに、時間の移ろいと季節の終わり、そして新たな始まりを感じさせるワードローブを展開した。

秋の植物をモチーフにしたテキスタイル
メインモチーフとなったのは、黄色く色づいたイチョウの葉や、紅葉したツツジ、木の実といった秋の植物たち。これらを抽象化し、まとふならではの色彩感覚でテキスタイルに落とし込む。イチョウの黄色は、緑から黄色に変わる中ほど、陽の光を透かしたような明るさ、十分に紅葉した深さなど、様々な色合いで表現されている。

次第に寒い冬へ
太陽がまだ暖かい楽しい秋のワードローブに、次第に冷たい空気が入り込んでくる。メインカラーは、黄色から青やグレーへと変わり、冬が訪れたことを伝える。
ところが、青のワンピースやコートには、黄色やオレンジのアイテムが組み合わされ、暖かな季節への“なごり”を想い続けている。

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