くらし情報『映画『パリ13区』ジャック・オディアール×セリーヌ・シアマが描く、不器用で愛おしい若者たちの日常』

2022年2月5日 08:05

映画『パリ13区』ジャック・オディアール×セリーヌ・シアマが描く、不器用で愛おしい若者たちの日常

<映画『パリ13区』あらすじ>
パリ13区の今日。コールセンターで働く台湾系のエミリーと高校教師のカミーユ、33歳で大学に復学したノラ、そしてポルノ女優のアンバー・スウィート。多文化で活気あふれる現代のパリで、ミレニアル世代の若者たちが織りなす、不器用で愛おしい人間模様。

原作は注目の作家エイドリアン・トミネ
原作は、北米のグラフィック・ノベリスト、エイドリアン・トミネによる3つの短編「アンバー・スウィート」「キリング・アンド・ダイング」「バカンスはハワイへ」。『ミッドサマー』『へレディタリー/継承』のアリ・アスターとA24が、エイドリアン・トミネの自伝的物語を描いた最新作をアニメ化する動きもある、注目の作家だ。ニューヨーカー誌のカバーイラストや、WEEZER(ウィーザー)、ヨ・ラ・テンゴといったミュージシャンのジャケットイラストを手がけることでも知られている。

賞レースにも注目
映画『パリ13区』は、2021年第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で封切されると、世界中の評論家の間で話題に。先日ノミネーションが発表された第47回セザール賞では、撮影賞、脚色賞、音楽賞、有望若手女優賞、有望若手男優賞の5部門に選出されるなど、賞レースでも注目を集めている。

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