こびりついた茶渋 根こそぎ落とすには? 意外な掃除方法が「参考になる」
お気に入りの湯呑みがいつの間にか茶渋だらけに!洗っても落ちない茶渋汚れに溜息をつくこともありますよね。茶渋の原因や効果的な洗い方で、お気に入りの湯呑みをきれいにしましょう。
茶渋の原因と効果的な落とし方
しっかり洗っているはずなのに、いつの間にか茶渋だらけになったカップを見るのは哀しいものです。できればもとのようにきれいになったカップでお茶やコーヒーを楽しみたいものです。では、なぜ茶渋がついてしまうのでしょうか。
「激落ちくん」で有名なレック株式会社(lec_official_jp)が、茶渋ができる原因とその対策を紹介してくれました。
同社によると、茶渋汚れの原因は、お茶やコーヒーに含まれているタンニンやポリフェノールが原因なのだそう。どちらも立派な栄養素なのですが、たんぱく質や水に含まれているミネラル分と結合することによって茶渋となってしまうのだとか。
これを「ステイン」と呼びます。
つまり、茶渋の原因はステインです。茶渋になったステインは普通の洗い方では残ってしまいがちです。
同社のおすすめお手入れ方法は「メラミンスポンジ」とのこと。メラミンスポンジに含まれる「メラミンフォーム」