手についた魚の臭い、どうしてる? 一瞬で消し去る方法に「本当にどこかいった」「しかもさわやか」
栄養バランスを気にして、魚をよく調理するようになった筆者。しかし、下処理中に気になるのが手に付いた魚のにおいです。
一度手に付くとなかなか落ちないので、どうしても気になってしまいます。
そこで、魚の生臭さを消すのに効果があるというレモン汁を使って、実際に手に付いたにおいが消えるのかを検証します!
手に付いた魚の生臭さを取る方法
まずは、先日購入した魚を触ってみます。購入から2日経ってしまったせいか、血生臭さも感じました。
魚を触った手を鼻に近付けてみましが、ちょっとかいだだけで生臭いにおいが漂ってきます。
慌てて手を洗ってみましたが、しつこく残る魚のにおいはなかなか落ちてくれません。
筆者の娘にもかがせてみましたが、顔をしかめてしまうほど…。そこでレモン汁を使ってみます。
柑橘類は魚の生臭さを軽減するのに効果があるそうなので、冷蔵庫に余っていたレモンを使うことにしました。
まずは、レモンを切って絞り、レモン汁を作ります。
大さじ1杯ぐらいのレモン汁を皿に入れて、魚を触った手に丁寧にすりこみます。
手のにおいをかぐと、さわやかなレモンの香りがします。その後、手を洗って再び手をかいでみましたが、生臭いにおいはすっかり消えていました。