恵方を向いて食べるだけじゃなかったの? 節分の恵方巻きには意外なルールがあった!
節分の時期に大人気の恵方巻き。恵方を向いて食べるイベントを楽しんでいる人も多いでしょう。その恵方巻きですが、実は推奨される食べ方や恵方の決め方にルールがありました。一体どんなルールなのでしょうか。
ルールを守って食べると願いが叶うという説も
恵方巻きを食べる時には「恵方を向いて食べる」「願いごとを思い浮かべながら食べる」というルールが知られているのではないでしょうか。東京ガスによると、それ以外にもルールがあるそうです。
1.黙って食べる
恵方巻きは黙って食べましょう。長い太巻きを食べ終えるまで黙っているのは大変かもしれませんが、そのぶん、御利益もありそうです。
2.恵方巻きを切らない
恵方巻きは縁起物です。切って食べたり、食べている途中で口を離すのはルール違反に。「縁を切らない」「運を逃がさない」という験担ぎの意味があるそうです。
とはいえ、食べている途中にどうしても食べにくさを感じたり、息苦しくなってしまうことがあるかもしれません。
もちろん、楽しく安全に食べることが一番ですから、どうしても食べ切れない場合は、無理をせず途中で切って食べてください。
東京ガスーより引用
ルールを守って食べると願いが叶いやすくなるという説もあるとのこと。