「シンクに熱湯を流さないで」 水道修理店の解説に「気を付けます…」
熱によって継ぎ目部分の接着剤が溶けて、水漏れしてしまうこともあるそうです。
変形した排水管は対処できない
接着剤が溶けたことによる水漏れであれば、その部分を修理すれば済むのですが、もしも排水管が変形してしまうと、元の状態に戻すことはできません。また、変形以外で破損してしまった場合も、排水管の取り替えが必要です。
なごや水道職人ーより引用
排水管の変形・破損が起こった場合、排水管の取り換えが必要になってしまいます。
このような事態を引き起こさないためにも、日頃からシンクに熱湯を流さないように注意しましょう。
ただ、調理しているとどうしても熱湯を流さないといけない場面もあるでしょう。基本的に熱湯を流すのはNGですが、どうしても必要な場合は水を一緒に流して、排水管に流れる温度ができるだけ低くなるようにしましょう。
シンクに熱湯を流してはいけない理由を解説しました。
『なごや水道職人』では、熱湯を流したことが原因で排水管が破損してしまった場合の対処法も紹介しています。万が一の時に慌てないように確認しておきましょう。
[文・構成/grape編集部]
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