除湿剤の水をシンクに流して大丈夫? 意外と知らない注意点に驚き

5月末頃から7月にかけて訪れる、梅雨。
この時期は、クローゼットや玄関の靴箱の中などに湿気がこもりやすくなるため、湿気対策で、市販の除湿剤を使用している人は多いでしょう。
容器に水がたまる置き型の除湿剤は、どれくらい除湿できたのかを見て確認でき、取り替え時期が分かりやすいので便利ですよね。
除湿剤の水どうやって捨てる?
置き型の除湿剤を捨てる時は、中にたまった水を流す必要がありますが、シンクや洗面台にそのまま流していいものか迷ったことはないでしょうか。
家事代行やエアコン掃除など、生活関連の予約サービスを行う『くらしのマーケット』のInstagramアカウントは、除湿剤の適切な捨て方を紹介しています!
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
除湿剤にたまった水は、ただの水ではなく、塩分濃度が高い、塩化カルシウムの水溶液です。
流してそのまま放置すると、シンクのサビが発生する場合があり、皮膚に付くと肌荒れを起こしてしまう可能性もあるのだとか。