たったこれだけ? 炊きたてのご飯をおいしく保温する裏技

炊きたてのご飯を温かいまま保てる『保温機能』。しかし時間の経過とともに「硬くなってしまう」「黄色っぽくなる」と感じたことはありませんか。
HITACHI(日立)の公式サイトでは、ご飯をおいしく保温するポイントを紹介しています。コツを覚えて、炊きたてのおいしさを長く楽しみましょう。
おいしく保温するためのコツ
ご飯をおいしく保温するためには、以下の点に気を付けてみてください。
炊き上がったらすぐにほぐす
炊き上がった直後は、ご飯粒の間に残っている余分な蒸気が原因で、ご飯が固まったりベタ付いたりします。炊き上がったら、すぐにご飯をほぐしましょう。
ご飯をほぐすことでご飯粒の間に残った蒸気が飛び、味や食感を損なわずに保温できます。
ご飯をほぐす時は、以下の2つを意識しましょう。
1.しゃもじを内釜の底に差し込んだら底部から掘り起こし、上部のご飯と入れ替える。
2.しゃもじを縦に使って切るようにほぐし、ご飯の間に隙間を作る。
保温中も時々ほぐす
ご飯の長時間保温も、内釜の中でご飯がくっ付いたりベタ付いたりする原因です。保温中でも時々ご飯を混ぜてベタ付きを防止しましょう。
量が少なくなったら内釜の中央に盛る
ご飯の量が少なくなると、内釜の側面や底面に直接触れる部分が増えて、乾燥やベタ付きが起こりやすくなります。