マーガリンの薄い紙 メーカーが解説する正体に「捨ててた…」

アツアツのトーストやホットケーキに欠かせない『マーガリン』。柔らかくて使い勝手がいいことから、愛用しているという家庭も多いのではないでしょうか。
マーガリンが入ったプラスチック容器を開封すると『薄い紙』がマーガリンを覆っているはず。
この紙を外すべきなのかそのままにしておくべきなのか、明治の公式サイトに掲載されている情報を紹介します。
マーガリンに付いている薄い紙の扱い方
明治の公式サイト内『Q&Aよくあるご質問』のページでは、マーガリン類に付いている薄い紙の取り扱いについて、以下のように回答しています。
マーガリン類(カップ型容器)についているシートや薄い紙は、お手元に届くまでの間、乾燥を防ぐためのものです。
明治ーより引用
マーガリンが乾燥して水分が蒸発すると、中に含まれている『β-カロテン』という着色料が濃く現れ、表面が黄色に変色します。きちんと保存されていれば味はほとんど変わりませんが、乾燥を防ぐためには付けたままのほうがよいそうです。
マーガリンをおいしく保存するコツ
マーガリンの表面が乾燥してしまったとしても、正しく保存されてさえいれば、問題なく食べられます。