魚焼きグリルに使わないで! メーカーの注意点に「気を付けます」
株式会社ノーリツは公式サイト上で、以下のように回答しています。
ご使用はお控えください。
グリル受け皿に市販のグリル石やグリルシート(クッキングシート)などを入れると、たまった魚の油などが加熱されて、火災の原因となる場合がございます。
ノーリツーより引用
なんと魚焼きグリルの汚れ防止にクッキングシートなどを使うのはNGだそうです。
いくらお手入れが楽になりそうでも、安全には代えられません。
「これまで問題なく使用していた」という人もいるかもしれませんが、思わぬ事故を防ぐためにも、今後は使用を避けてください。
魚焼きグリルのお掃除を楽にするコツとは
グリル石やグリルシートを使わなくても、ちょっとしたコツを意識すると使用後のお手入れを楽にできます。
まず魚を焼く際には、網部分に事前にサラダ油を塗っておきましょう。
皮や身がこびりつき、焦げ付き汚れになるのを防いでくれます。グリル皿に水を入れるタイプの場合、水と一緒に片栗粉を入れておくと、使用後に固まるため簡単にはがして捨てることができます。
これらの工夫を行わなくても、グリルが完全に冷めないうちに網や皿をぬるま湯に漬け込んでおくとお手入れの手間が軽減できます。