焼肉をやるなら必ずやって! 政府広報の注意喚起に「ゾッとした」「守ります」
家庭だけではなく、焼肉やバーベキューなどの際にも注意してみてください。
「75℃なんて分からない」と思うかもしれませんが、最近はお肉の温度を測れる温度計なども販売されています。扱いやすいものが多いため、必要であれば取り入れてみてはいかがでしょうか。
注意点2:成型肉・ひき肉・筋切りした肉は特に注意
サイコロステーキや焼くだけで食べられるハンバーグなどのような肉や脂などをつなぎ合わせた成型肉、先に加工過程のあるひき肉や筋切りした肉は、調理の際に便利で重宝しますよね。
しかし、このようなお肉は内部まで細菌が入り込んでいる可能性があります。細菌をしっかり除去できるよう、やはり中心部までしっかりと加熱しましょう。
火が通っているかしっかり確認しよう
「もう焼けたかな」と思っても、中心まで火が通っているか必ず確認するとより安心です。生焼け状態と中心まで火が通っている状態は見た目で分かりやすいため、ぜひ確認してみてください。
「赤い肉汁が出なくなった」「透明の肉汁が出るようになった」なども確認の目安です。不安な場合は1つ半分に切って確認するのもよいでしょう。見た目は悪くなってしまうかもしれませんが、安心して食べるためには大切なことです。