洗濯のコース選びで節水に! 意外と使わない『すすぎ1回』の実力は…
なお、『すすぎ1回』の洗剤を使って2回すすぎをすることは問題ありません。
柔軟剤を入れるのはいつ?
洗濯工程で自動的に投入されることが多い柔軟剤ですが、すすぎ回数が減るとどうなるのか気になりますよね。
ライオンLidiaによると、通常の洗濯と同じく、洗濯のスタート前に投入口にセットすればよいそうです。
おしゃれ着もすすぎ1回でOK?
弱水流で丁寧に洗うおしゃれ着コースの場合、すすぎ1回できれいになるのか心配になるかもしれません。
しかし、おしゃれ着コースでも、すすぎ1回に対応している洗剤なら問題ありません。ライオンの製品ならおしゃれ着の洗濯に適した『アクロン』がおすすめだそうですよ。
お風呂の残り湯は使える?
エコや節約のため、お風呂の残り湯を洗濯に使う人もいます。すすぎ1回ぶんなら残り湯でまかなえそうだと思うかもしれません。
しかし、お風呂の残り湯は菌や汚れが残っている可能性があるため、『洗い』工程では使えても、『すすぎ』では使わないほうがよいそうです。「せっかく節約できそうなのに…」と思うこともありそうですが、すすぎを1回にするだけでもかなりの節約になります。場面に合わせて適切に洗うことで、節約しつつ清潔に洗えるでしょう。