くらし情報『「青じそを保存するなら…」 企業が教える保存テクに「やらないと損」』

「青じそを保存するなら…」 企業が教える保存テクに「やらないと損」

キッチンペーパーと保存袋を使った場合の日持ちは1〜2週間。空きびんを使えば、10日〜3週間まで延ばせます。

用意するのは、青じそを立てて入れられる高さのある空きびん、青じそを洗うためのボウルです。

ボウルに水を入れ、青じその軸を持ちながら『振る』ようにして葉を洗います。しばらくたったら水から引き揚げ、葉を振りながら水気を取りましょう。水気が切れたら青じその葉をそろえ、軸の先端を2〜3㎜切り落とします。

空きびんの中に葉に水が付かない程度の水を入れ、軸を下にして『青じそを立てるように』入れていきましょう。

びんのふたをしっかり閉め、冷蔵庫に入れたら完成です。


ちょうどいいサイズのびんがない場合は、コップとラップでも代用できます。保存している間にラップが取れてしまわないよう、輪ゴムでラップをしっかり留めましょう。

2〜3日おきに水を替えよう

空きびんを使った保存方法の重要なポイントは、びんに入れた水を定期的に交換することです。

長期間同じ水を使うと新鮮な水が青じそに行き渡らなくなってしまうので、2〜3日を目安にびんの水を交換しましょう。

びんに入れる前に葉を洗っているので、使う時に青じそを洗う必要はありません。

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