粉末スープ、途中で入れてない? 袋ラーメンをおいしくするコツに「損してた」
製造企業のガイド通りに作るのが一番おいしく食べられそうですね。
なお、製品によっては粉末スープを『先』に入れるものもあるようです。やはり製造企業のガイド通りに作り、おいしくいただきましょう。
おいしさが凝縮している粉末スープ
袋めんの粉末スープは小さな袋ですが、あの中には企業努力の結晶が詰まっています。めんと一緒に口の中で混ざり合った時のうまみ、スープだけをすすった時の満足感…。入れるタイミングを間違えることで、そのバランスが崩れてしまうのはもったいないことでしょう。
粉末スープを入れるタイミングに加えてほかにも気を付けたいのは『しっかり溶かす』ということです。
せっかく粉末スープを後入れしても、しっかり溶かせずお湯に味が行き渡らなければ、おいしさが損ねられてしまいます。
粉末スープを鍋に入れた後は、しっかり溶けるように注意しましょう。
ただ、めんによっては、ぐるぐる混ぜすぎるとデンプン質が出てしまい、食感が変わってしまうこともあるそうです。めんの食感も袋めんのおいしさには欠かせないため、「混ぜすぎず、でもしっかり粉末スープを溶かす」を意識するとよさそうですね。
毎日の食事にも非常時にも役立つ袋めんをおいしく食べるなら、製造企業のガイドを守って作ることが一番です。