「8割を意識して」 食器棚収納のコツに「見違える」「絶対コレ」
お皿を複数枚取る時や重量のある食器を取る場合、両手で取り出さないと落としてしまうことがあります。左右ともに手が入る余裕を作り、両手で取り出せるようにしておきましょう。
横のスペースだけでなく、縦のスペースも同様です。奥行きのある食器棚の場合、前と後ろの2列に食器が並べられますが、上に余裕がないと後ろにある食器をスムースに取り出せません。
前にある食器、後ろにある食器、どちらも取り出しやすいように食器から棚板までの間に手が入るスペースを残しておきましょう。
食器を重ねすぎない
2つ目のポイントは、積み重ねすぎないことです。
同じ種類の食器はまとめておくほうが便利ですが、積み重ねすぎると「1枚だけ取りたい」という時に棚板に引っかかってしまい、雪崩が起きてしまいます。
大切な食器を傷付けないためにも、積み重ねは『1枚だけでも取れる高さ』にとどめ、前後や左右に分けるなどの工夫をしましょう。
棚板までに余裕が生まれるので、棚板への引っかかりを気にせず取り出せます。
棚板を食器の数や大きさに合わせて調整する
3つ目のポイントは、棚板を有効活用することです。
大きいお皿はサイズ面からどうしても一番下になってしまい、取り出す時に苦労します。