くらし情報『芽が出たジャガイモ、捨てた方がいい? 農水省の情報に「そうだったのか」』

芽が出たジャガイモ、捨てた方がいい? 農水省の情報に「そうだったのか」

目次

・ジャガイモの芽は必ず取り除く!
・適切な方法でジャガイモを保管しよう
※写真はイメージ

しばらくジャガイモを使わないでいると、芽が出てしまうことがありますよね。

中には放置しすぎて、「芽が長く伸びてしまった…」という人もいるかもしれません。芽が出たジャガイモはどうすればいいのでしょうか。

ジャガイモの芽は必ず取り除く!

農林水産省は、芽が出たジャガイモについて、このように注意を呼びかけています。

ジャガイモの芽(芽とその芽の根元)や、皮(特に光が当たって緑色になった部分)には、天然毒素であるソラニンやチャコニンが多く含まれているので、これらの部分を十分取り除くことが大切です。

また、家庭菜園などで作られた未熟なジャガイモも、ソラニンやチャコニンを多く含んでいることがあるので、注意が必要です。

農林水産省ーより引用

また、ジャガイモはゆでても、ソラニンやチャコニンは分解しないので、量は減らないとのこと。

そのため、芽が出たジャガイモを料理に使う際は、ジャガイモの芽を根元を含めて、完全に取り除くことが重要だといいます。


<取り除き方>

1) ジャガイモの芽を根元を含めて完全に取り除く(多少皮より内側の部分も含めて多めに除く)

2) ジャガイモの皮をむく。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.