面倒な『ボタン付け』 簡単にできる裏技に「目を疑った」「覚えておく!」
布の裏から針を刺して表に戻し、輪っか部分に通して引きます。
ボタンを用意し、3回ほどボタン穴に糸を通して布地に縫い付けてください。
裏から針を刺して、ボタンの下から出します。
そのままボタンの下の糸に巻き付けるように、3回グルグルと回します。
巻き付けた部分に横方向に針を刺します。
ほどけないよう、別方向からも3回ほど繰り返して固定しましょう。
最後は布に針を通し、糸をカットしたら完成です。あっという間に、きれいに仕上がっているのが分かります。
2つ穴ボタンならこの方法にお任せ
ゆみさんが紹介しているのは、2つ穴タイプのボタンを素早く取り付ける方法です。
きれいに仕上げるためのポイントは、ボタンを布地に縫い付けるタイミングで、3㎜程度余裕を持って浮かせておくこと。こうすると、ボタンが布地に張り付きすぎないため、糸を巻き付ける作業もきれいに行えます。またボタンの留め外しもしやすくなるでしょう。
4つ穴ボタンの場合も、穴を2つずつ使ってゆみさんが紹介する方法を二度繰り返すことで、ボタンを素早く縫い付けられます。
「ボタン付けが面倒でつい後回しにしてしまう」