住職が作った『数珠』に大反響! 「これが命の輝きを体現した数珠か」「ガチで欲しい」

念仏を唱える時に使用する法具の、数珠。
念珠(ねんじゅ)とも呼ばれており、身につけることで、魔除けや厄除けにもなるといわれています。
福岡県北九州市八幡東区にある浄土真宗本願寺派永明寺で住職をしている、松崎智海(@matsuzakichikai)さんがX上で公開した数珠が、話題になりました!
数珠の見た目に大反響!
2025年4月12日、松崎さんが公開したのは、3年前に作ったという数珠の写真。
通常、数珠と聞くと、同じ形の玉が円形に連なっているものを思い浮かべるでしょう。
しかし松崎さんが作った数珠は、玉の形が不ぞろいなだけでなく、所どころにある模様まで付いていて…。


写真を見て、すぐにピンときた人もいるのではないでしょうか。
そう、同月13日より大阪府大阪市の人工島『夢洲』で開催されている『EXPO 2025大阪・関西万博』(以下、大阪・関西万博)の公式キャラクター、ミャクミャクをイメージして作られているのです!
ミャクミャクは、細胞を意識した赤い球体をつなげたデザインのキャラクター。
2022年7月に、ミャクミャクという愛称が正式に決まるまでは、『大阪・関西万博』が掲げるロゴマークのテーマ『いのちの輝き』に由来し、『いのちの輝きくん』という俗称でも長く親しまれていました。