入院保証も代行可能、終活サポート事業を実施する自治体たち
【東京都(公益財団法人東京都防災・建築まちづくりセンター】あんしん居住制度
見守りサービスと、亡くなった後の葬儀、室内の財産の片付けを行ってくれる。
さらに東京都中野区では、全国の自治体初の、週2回見守り、死んだ後は、葬儀の手配や費用の補償、室内の片付けまでしてくれる「中野区あんしんすまいパック」が今年1月からスタート。初回登録料は1万6,200円、月額利用料1,944円。年齢制限はなく年収256万8,000円以下の人で賃貸に住んでいる人、同区に転居したい人は申し込みができる。
独身はもちろん、結婚している人だって、伴侶に先立たれたら“おひとりさま”。自治体などのサービスを知っておけば、“いざ”というときを、安心して迎えられる。