くらし情報『かさんだ電気代の見直しは「冷蔵庫」から始めるべし!』

かさんだ電気代の見直しは「冷蔵庫」から始めるべし!

そこで、和田さんが固定費の見直しで「ボーナス減の夏」を乗り切る家計の裏ワザを教えてくれた。

【裏ワザ1】電気の契約アンペア数は、無理に下げずに家電を長持ちさせる!

「電気代の見直しをする際、基本料金を下げるために契約アンペアを下げることがよく提案されますが、そのリスクにも気をつけて。4人家族の場合、50アンペアが一般的。30アンペアにすると、エアコン、電子レンジ、ドライヤーを同時に使っただけでブレーカーが落ちてしまったという声をよく聞きます。不便ですし、パソコンやエアコンなど、突然の停電に弱い家電が故障しやすくなるリスクも。目先の電気代より、家電を長持ちさせたほうが結果的にお得でしょう」(和田さん・以下同)

【裏ワザ2】かさんだ電気代の見直しは冷蔵庫から始める!

「家庭で消費する電力の冷蔵庫の占める割合が大きくなっています。このコストを抑えるのにいちばん手っ取り早いのは、ズバリ買い替えです。10年前の冷蔵庫と比べ、最新型の電気代は、約43%削減、年間6,480円お得というデータがあります(環境省「COOL CHOICE」調べ)。
省エネだけでなく、野菜を長持ちさせる機能や保冷技術も格段に進化しているため、金額には見えないメリットも。

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