2021年2月9日 16:30
菅首相 森会長進退に介入否定「学術会議とダブスタ」と批判の嵐
やはり、組織委員会というのは現に存在しているわけでありますから、そこでルールに基づいて運営されてますんで、それについて私自身が発言する話じゃないと思います」(菅首相)
つまり、「独立した組織に人事への口出しをすることはすべきでない」と明言したのだ。
しかし、菅首相は昨年、政府からの独立した審議を法律で定められている日本学術会議が推薦した候補のうち6人の任命を拒否している。
これにはネット上でもツッコミの嵐。
《ふーん。じゃ何故日本学術会議の人事には介入したの??》
《日本学術会議は首突っ込むのに、五輪組織委は「独立した法人で組織の判断を尊重…」って都合良すぎだなw菅政権》
《要するに、自分のお仲間は守るが、気に入らない組織には介入するわけだ》
《何も悪くない学者は頑なに任命拒否してた癖に、性差別発言森会長の進退は平気でスルー。必死になる所おかしくね?》
《日本学術会議の不任命の時と全く違うことを言っている。税金が入っている組織なら国民の意見が反映されなければならないんじゃなかった?》
「菅首相は、組織委人事の任命権はなくても最高顧問兼議長として“口出し”はできる立場にいるので、『独立した組織の判断を尊重する立場』というのはちょっと違います。