くらし情報『亀梨和也 炎天下の五輪取材を自ら志願!上田晋也の不在救った漢気奮闘』

亀梨和也 炎天下の五輪取材を自ら志願!上田晋也の不在救った漢気奮闘

待ち時間、彼は柔軟体操で体をほぐし、スタッフの緊張も和らげていた。

前出の日本テレビ関係者は言う。

「特に8月1日の出来事が忘れられません。日本テレビは朝から深夜までずっと五輪中継でした。重点的に放送を予定していた競技で予想外に日本人選手が敗退し、“目玉”がなく困り果てていたのです。

唯一の期待はマスターズを制した松山英樹選手が出場する男子ゴルフの最終ラウンド。局としては、炎天下のゴルフレポートをタレントの方にはなかなか頼めない。でも亀梨さんは自ら志願して、全18ホール同行取材してくれたんです」

残念ながら松山はメダル獲得とはならなかったが……。


「この亀梨さんの金メダル級の“奮闘”に現場の士気が高まったのは事実。『亀梨さんとは末永くご一緒したい』と話すスポーツ局の関係者も多かったです」(別の日本テレビ関係者)

8月9日、上田は日本テレビの五輪特番にVTR出演し、

「オリンピック初日にコロナ発症しまして、関連番組すべて出られなくなりまして、日テレさんに“あいつ使えねーな”って言われているオリンピックキャスター上田晋也でございます」
と苦笑いしていたが、亀梨の見事な“代役”ぶりに真っ青!?

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